深層筋と慢性痛
12月17日・金曜日、今日は午前中は雨模様、スタン・ゲッツを聴きながら久しぶりにブログを書いてみようと思います。
私はジャズ・ファンで、特にスタン・ゲッツとキャノンボール・アダレイのボサノヴァは大好き!
精神的に疲れた時とかよく聴きます、左脳モードから右脳モードへ変換させ、心身ともにスウィングしたくなります。
前置きは、このくらいで、本題に入ります。
慢性痛から解放するには、深層筋(inner muscle)について触れなければなりません。
深層筋をうまく処理出来れば、痛み等から解放され、関節等の作動が修復されます。
では、最初から深層筋を徹底的にやれば良いのではないか、と考えたくなりますが、
慢性痛の場合、そう簡単にはいきません、先ず、表層筋(outer muscle)から入っていかなければなりません。直接、深層筋に入ると筋肉の炎症を起こす場合が多々あります。焦らずに、じっくりと表層筋から入るのが安全です。
比喩話ですが、家康の大阪の陣です、直接、本丸ではなく、外堀、内堀、三の丸、
二の丸と、じわじわと攻めていく。
早く、結果を出したいが為に、焦ってお客様に辛い思いをさせた、苦い体験をした事があります。
今回、永山在住のKさん、介護職の方ですが、ひざ痛で、階段の昇り降りが不自由で、且つ、足腰の冷えが酷いという事で、正真正銘の慢性痛でした。「これは、一朝一夕ではラクにはなりません、焦らずに時間をかけてやりましょう」、と伝えたところ、納得していただき、施術を続けた結果、「仕事中、気にならなくなった」との報告をいただきました。現在は、「来年の卓球の全国大会に向けて膝の不安を完全に払拭したい」
と笑顔が戻ってきました。
ちょうど、仕事以来の電話が入ったので、このくらいで切り上げます。
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