kamiyaseitaiの日記

自由・気ままな整体師

お金(カネ)の昔話

昔々、或るところに巨大な国家がありました、巨大な国家ですから戦争も強い、周辺の国家を打ち負かす、戦利品として領土・金品財宝等を奪うことになります、それに加えて沢山の奴隷を連れて来ることが出来ます。その奴隷が重宝がられたのです、国家を構築するには莫大な労働力が必要となります、生かさず殺さずの無償の労働力には打ってつけの政策です、その莫大な労働力のお蔭で帝国は繁栄を続けます。

ところが余りにも過酷な労働に対して奴隷衆から不平不満の声が高まります、奴隷衆のほうが多数を占めるくらいですから、奴隷衆が一致団結して蜂起したら大変な事態を招くと支配者側は考えます、そこで登場したのが或る神官です、その神官とは神のお告げを伝える預言者みたいな者で、かつ王様を支えるシンクタンクのような役職だと思います。

その賢い神官が考え付いたのが労働対価を支払うということです、一つの労働力に対して一つの硬貨を与えるという制度を作ったのです。

すると、どうなったかと言うと、今まで嫌々ながら仕事していた奴隷衆が2倍も3倍も仕事をするようになったということです、つまり能力給のことですね、

お金を配る側が必然的に立場が強いです、一方、お金を受け取る側が立場が弱くなる、現代でも続いているお金で支配する仕組みです。

現代社会においてもお金欲しさの為に人生を振り回され、お金の奴隷という本質は変わらないようです。

お金に目が眩んで騙されたり、働き過ぎで病気になったり、最悪の場合、お金のために命を落とすような人もいます。

「命あっての物種」という金言名句もあります。

以上、述べたことは過去読んだ物語のおぼろげな記憶の中から独断と偏見でアレンジした物です、あくまでもフィクションです、作り話です。

お金の仕組みの全てを語っているのではありませんし、単なる笑い話に過ぎません、深刻に受け取らないでください。

ここで、ご存知だと思いますが、アムシェル・ロスチャイルド氏の有名なことばを

「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」

 

薬飲まず・医者要らず・病気知らず

 

詳しくは

神屋整体

042-641-3838

八王子市上柚木2-63-8-108