kamiyaseitaiの日記

自由・気ままな整体師

花粉症との共存

午前中のお客様がお帰りになり、昼ご飯を終えたところです。バッハのゴールドベルク変奏曲を聴きながら久しぶりにブログを書いてみたいと思います。

テーマは花粉症との共存です、小生の花粉症歴はアレルギー性鼻炎と呼ばれていた頃からですから結構長いし、古いです。

花粉症との闘いにしようかなと思ったんですが、闘いという言葉が性に合わないので共存のほうに決めました、今年の花粉の量が半端ないですね。

まずは、花粉症についての素朴な疑問について述べたいと思います、小生の生家は農家です、屋敷内に10本程の杉の大木が聳え立っています、また、周辺には杉林が生い茂っています、ですが、帰省中に花粉症ですごく酷い目にあったという記憶が無いのです、また、東京に帰るとき鹿児島空港から飛行機を利用しています、その鹿児島空港ではほとんどくしゃみは無かったのですが、問題は羽田で降り立った瞬間くしゃみの連発です、止まりません、隣を歩いていた中年の女性が「羽田には杉林が無いのに、何でこんなにくしゃみが出るんだろう」と呟いていました、考察するに、田舎は田園・森林・河川等で花粉・排気ガス等を吸収する、それに対して都会はアスファルト・コンクリートジャングル等で反射するので空気中に蔓延するのではないかと考えられます。

良く言われる事ですが、杉の花粉もですが、むしろ複合汚染、排気ガス等の環境汚染、食べ物(特に遺伝子組み換え食品・添加物・農薬汚染等・その他)のほうが問題だという意見もあります。

現状では環境汚染を解決するのは容易ではありません、無理です、空気のきれいな場所に引っ越すという方法ですが、生活の面・仕事の面からみても簡単ではありません。

今は花粉症とどう付き合うか、花粉症を呪っても仕方ありません、受け入れるしかありません、明けない夜はない 朝は必ずやっって来るということわざもあります、2・3か月経ったら、また楽しい季節がやって来るくらいの気持ちで過ごしています。

今回はこれ位にして、次回は小生の花粉症対策について述べたいと思います。

 

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